さて、昨夜の続きを本日ラストと致します。
1月25日(火)
結婚パーティの日です。
髪結い屋さんが来られて、ウエディングドレスを着ると、
Irinaは私の目の前で白雪姫のようにとても可愛く美しい花嫁に変わりました。
家で彼女の写真・私たち二人の写真・家族みんなでの写真を撮りました。
お父さん、お母さんも感無量だったと思います。
その後に●●●の街にくり出して、教会やその他の絵になる場所で、
-15℃の冬のロシア屋外撮影を敢行しました!お父さんが写真を撮ってくださいました。
あまりの寒さなので、二人コートを羽織りながら、でもウエディングドレスと分かりますので、
街行く人はみんな私たちを見ていました。「おめでとう!神の祝福あれ!!」
(ロシア語なので私の想像ですが...)と声をかけてくださるおばあさんもおられて、
やっぱりヨーロッパだなあ、と感激しました。
ご両親が素敵なレストランをご用意して下さり、家族・ご親戚・彼女の友人夫妻を招いて、
ささやかですが温かなパーティを持つことができました。
1月26日(水)
Irinaが最後の夜は自分の部屋で過ごしたいと言いましたので、
その旨ホテルに言いますとなんとその日の宿泊費を返金してくれました。
今日が実質彼女がゆったりと実家で過ごす最後の日になるのだなあ...
明日は生まれ育った●●●の街を去ることになると思うと
彼女の心にはいろんな思い出が巡るのだろうなあ...と思いながら、
二人で来日の段取りをしてロシアでの最後の夜を静かにそして和やかに過ごしました。
1月27日(木)
いよいよIrinaの旅立ちの日です。お父さんの車で空港まで送っていただきました。
彼女は家の前で自然な形でご両親と別れたい、と言っていたのですが、
ご両親が空港まで見送ることにされたのです。
彼女は「両親が空港まで見送ると、私泣いてしまうと思う。」とスカイプでは言っていました。
その様子を察してか、空港に着くと、お父さんが「今Irinaはかなり集中していて、
これ以上自分たちがいると、泣いて取り乱してしまうかもしれないから。」とおっしゃり、
私たちは早めにお別れをしました。
お父さんは恐らく2月中に再度船旅に出られるということで、
私はお母さんに「安心してもらうために、桜の季節に日本に来て、
Irinaの元気な姿を見てやって下さい。」と言いました。
成田に着くと、東京を経て京都に向かいました。
本当は京都のレストランで日本最初のディナータイムを持ちたかったのですが、
もう夜晩くて二人とても疲れていましたので、新幹線の中で、彼女の作ったパンケーキ、
機内食の残り物、その場で買ったアイスクリームとジュースで二人の晩餐会をしました。
とても思い出に残る食事でした。
京都の私の家に着くと、セントラルヒーティングでない冬の日本の家屋を初めて経験し、
-30℃まで大丈夫と言っていたロシア娘は、風呂場でIt’s cold.とわめいておりました。(笑)
日本の私たちの家での初めての夜は、しっとりぐっすりという印象です。
1月28日(金)
婚姻届の日です。実を言うと、私はこの日に対して最も緊張というか、とても構えていました。
国際結婚というのは、いつ何が起こるかわからないし、例えば書類一つ欠けただけでも、
すべての歯車が狂ってくると思っていましたし、事実そうだと思います。
彼女も「婚姻届を出していないで、結婚式やパーティをしていて、
結局結婚登記しない例を見ているし、迷信かもしれないけれど、
ロシアではそういうケースは心配されることが多い。」と言っていました。
ですから、スカイプや電話、メール等で二人でいろいろとリサーチし、
現在の正確な情報の収集や段取りや打ち合わせを綿密にしておいたように思います。
それに加えて、渡航に合わせて無理をして休暇を3回も取った私は、
もうこれ以上平日休暇を取ることは極めて厳しい状況に置かれていました。
単なるサラリーマンですから。
結果、私たちは4つのことをこの日1日でやり切り、晴れて法律上の夫婦となりました。
①在大阪ロシア連邦領事館にて、婚姻要件具備証明書申請、その日に発行
②本籍のある区役所にて、婚姻届、その日に戸籍謄本作成、結婚証明書発行
③住所のある区役所にて、外国人登録証明書申請、パスポートに添付
④大阪入国管理局京都出張所にて、短期ビザから1年の配偶者ビザへの切替申請
最後の4つ目を終えた時は、肩の荷が下りた思いがしました。
私たちのように例え婚約していても、入籍は日本でしばらく生活してから、
と言われても決しておかしくはありません。
改めて、もしかして25年も自分よりも寿命が短く(!?)日本に来ても、
今より暮らしが格段に良くなるわけではない、私のように住宅ローンをたくさん抱えた、
サラリーマンのところによくお嫁に来てくれたなあ、と思いました。
まして、Irinaは来日翌日入籍してくれたのみならず、
ロシアで入籍前結婚パーティまでしてくれていて、
本当に私を伴侶として信用してくれていたのだなあ、と心より感謝の念を抱きました。
国際結婚でここまで来れたのは、出来の悪い自分としてはある意味奇跡的とも言えます。
つまり、
(1)本当に自分の求めるものを持った女性に巡り合えるか
(2)その女性が自分と交際、恋愛、(あるいは場合によっては婚約)関係に至ってくれるか
(3)その女性が来日するためのビザが下りるか
(4)(日本で入籍する場合)婚姻登録とビザの切替に成功できるか
と、トライ&エラーをしながらも、最終この過程をくぐり抜けて来れるかということです。
この1月末に私はほぼ(4)の途中まで芸能人なみの3ヵ月強で辿り着くことができました。
結構多くのことを犠牲にしながらも、集中して取り組んだ人生の一大事業でした。
まだまだ、(5)や(6)と続くでしょう。
しかしながら、これもそれも私の人生に大きな転機を与えて下さり、
アドバイスを与え続けて下さったHarmony 中村氏とスタッフの方々のおかげです。
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